[#オネボス]アルムの過去 / 華鈴 (2019年5月9日 8:38:48) [ID: 4a3c188f] 画像ID:
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7:華鈴 [2019年5月9日 19:37:50] ID:4a3c188f
書くの頑張った((関係ない

可愛いかな~?wありがと((
6:<よみ> [2019年5月9日 19:33:39] ID:54e36d97
……;-;ブワッ
悲しい…でも可愛い(は
5:華鈴 [2019年5月9日 9:30:46] ID:4a3c188f
ってな感じです((

天使時代の友達とかも慰めたりしてたけど、心の傷が大きすぎたみたいです。


やー、何か、、うん((
4:華鈴 [2019年5月9日 9:28:12] ID:4a3c188f
その声から俺の人生の歯車が回り出したみたい。

大丈夫だよ。今楽しくて幸せ。悪魔も悪い人ばかりではないみたい。だから安心してね。

俺は今日もあの人や、親友、友達の隣で笑っていた。
3:華鈴 [2019年5月9日 9:25:17] ID:4a3c188f
俺はあいつをおんぶって村に行った。
村の人は驚いてた。
俺は事情を話した。涙は出てこなかった。


それから俺は笑わなくなった。いや、正確に言えば笑えなくなってしまった。

あいつが死んでから1年位たった日。
俺はまだ立ち直れなかった。
その時、悪魔が現れた。
正直死んでも別に良かったので逃げなかった。
そしたら悪魔が「悪魔にならない?」と聞いてきた。
なりたい筈がない。俺は「嫌だ」と答えた。
なのに悪魔は俺の耳元で変な呪文を唱えた。
その瞬間俺は気を失った。
何があったかは分からない。けどさっきいた場所とは全然違う所にいる。
横を見渡したとき、ふと羽が目に入った。
白い羽じゃない。黒い。
周りも悪魔ばかり、あれ、、俺は悪魔になってしまったのか?
どうすればいいかわからなかった。
家に帰りたかった。どうすれば…
、、、あ、いい方法があるじゃないか。○ねばいいんだ。
ぼーっとあいつの事を考えながら座ってたら声をかけられた。
「見掛けない顔だね。新入りさんかな?」
2:華鈴 [2019年5月9日 9:10:38] ID:4a3c188f
何が起こっているのかわからなかった。
悪魔は笑った。
あいつは「ありがとう」と言った。
そして「ごめん」と言った。
何で?何で俺が死んでないの?何で謝るの?

何で俺が生きてるの??

あいつはゆっくりと倒れていった。
悪魔は「面白かった。今まで殺した中で最高傑作だった」とまだ笑ってる。
俺は初めて憎さを知った。
俺は初めて絶望を知った。
俺は初めて悲しみを知った。

俺は初めて殺意と言うものを知った。

制御が効かなくなった俺は無我夢中で悪魔にとびかかった。
悪魔は焦ってた。能力のない俺はひたすら殴った。
ドカッグチャッドチャッガゴッと言う音が辺りに響いた。
あいつの周りに散っていた紅い花弁が悪魔からも出てくる。
けど何でだろう?これはさっきの悪魔なのだろうか?
赤黒い塊と化した悪魔。もう原形を失っている。
けど俺はひたすら殴った。
蒼い空が赤色になって夕日が顔を出してる。
1:華鈴 [2019年5月9日 8:53:52] ID:4a3c188f
俺には大親友と呼べる仲の友人がいた。
そいつと俺は小さい頃から毎日一緒に遊んだ。
俺にはあいつしか居なかった。
ある夏の日。大人が言った。
「悪魔が攻めて来た!!」
と。
俺とあいつは一緒に逃げた。
しかし、運悪く逃げた先に悪魔が来た。
1人しかいなかったけど悪魔はとても強くて俺らではどうする事も出来なかった。
そのとき、俺らはもう無理だ。と諦めたんだ。
ぎゅっと目を瞑り、お互い手を握り締めて死ぬ時も一緒に死のうと。
その姿を見た悪魔は意地悪な事に、「どちらかを助けてやる」
と言った。
俺は勿論犠牲になると言った。
けどあいつも俺に逃げろって言うんだ。
そして我慢ならなくなったのか悪魔は「もう俺の気分で決める」
と言って俺の方に来た。
逃げる事も出来ずに足はガタガタ震えるだけ。
目をぎゅっと瞑る。もう覚悟は出来たと。
そしてざくりと音がする。…あれ?
ゆっくり目をあけると目の前にはいつも見ている彼の姿と宙を舞ってる紅い花弁。
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